川原由維プロはレッスンプロじゃない
なぜそんなこと言いますかは、正式なレッスンプロの資格は日本プロゴルフ協会(PGA)及び日本女子プロゴルフ協会(LPGA)で、研修を受けてその資格を取った人が正式なレッスンプロでありますから。
しかし川原プロは、その“正式な研修”を受けないツアープロ。さらにツアーに出るために、1年だけ登録が許される人もこれまたプロ。そんな正式でないプロも、レッスン可能なのがこの世界なんですネ。
まあ正式でなくても、PGAとLPGAにプロと認められたわけですから、川原由維プロがレッスンプロしても、協会からお咎めがある訳じゃない。なので現在、レッスンプロを生業としております訳で。
しかし、しかしです、この世界がもっとわかりにくいのは、PGAやLPGA以外が認めたプロでも、プロとしてレッスンが可能ってお話。という環境が、プロゴルフの世界にはあるんでして。
それは2つの協会以外に、
・ 全日本ゴルフスクールプロ指導者連盟
・全日本ゴルフ練習場連盟
・日本インストラクタープロゴルフ協会
など(その他にもある?)の組織で資格取得すれば指導可能に。
この点をPGAの役員に聞きますと、
「うん、いつからか、“なんでもあり”なっちゃんだ」
と。
だからでしょうけど最近は、ダイエットレッスン?企業もゴルフレッスン始めてまして。
そこでは既存のプロゴルファー雇わず、独自のカリキュラム(指導者の指導して)教えるシステムでやってる。
PGAからもLPGAからも、毎年新しいレッスンプロが生まれてまして(その他の組織からも)。ですからレッスン資格持つプロの数は、今後も増えていく。でも現実アマチュアゴルファーは減少してる。
それってまさに、消費者減ってるのにお店ばかりが増えてる状態。だから娘の10年後予想しますと、(-。-)y-゜゜゜な気分になってしまって。
レッスンプロという仕事が、若い人にとって魅力があるから希望する人もいるってこと。ただだだその状態に置かれっパでは、いずれ失業しちゃうことに。
さてさて、世のレッスンプロの皆さんは、いかにお考えでしょうか。副業・複業考えなきゃならないとお思いになりますでしょ。
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