やる人決まり、ではどうやりましょ
前回、日本の企業は、企業人はゴルフが好きと申しました。だってそうでなければ男子・女子の区別なく、試合をスポンサーする会社などないと思いますから。
1試合何億円かけても、僅か1週間で終わりのイベント。テレビの視聴率も悪く、はたしてこのイベントが消費者に、どれほどの訴追力あるものなのか。
それは現在の我が国で、男女の区別なく大金かかる試合のスポンサーすることが、はたして企業にとりましての“対投資効果”がどれほどあるものかと考えてしまいますので。
特に男子界であんな事件が起こったことは、スポンサーがそのメリットなしと考え、総引き上げになってもおかしくはありません。
でも日本の企業はそんな行動をとることはないんです、その理由は繰り返しますが、日本の企業は・企業人は、ゴルフが心底大好きだからです。
その日本の企業に、日本の企業人に、日本のゴルフ界は甘えるだけではなかったか。
試合にばかりではなく、プロゴルファーは“プロアマ”と称して、企業や個人に甘えて資金を出してもらうだけに始終してこなかったか。
この点を大いに反省して、今後プロゴルファーは《企業に・企業人にメリットを提供する意識》を持つべきなんです。
ではプロゴルファーが企業に・企業人に、どんなメリットの提供考えたらよろしいのか。
過去の企業・企業人は、《接待ゴルフ環境》を心行くまで堪能できたことはご承知の通り。しかし現代とはその環境がなくなり、多くの企業人はクラブを置いてしまったのです。
その結果として、先輩社員が新入社員に手ほどきすることなどなくなりました。ならば現代の企業・企業人にとりまして、ゴルフが・ゴルフ界が新たなメリットを考え提供すれば好ろしいと思えます。
そこでわたくしの考える、女子プロゴルファーが考え・実行する企業・企業人へのメリットの内容とは、
「この時代の新たなビジネスゴルフの提供」
ということに相成ります。
現代の若い方々はご存じないでしょうが、接待ゴルフが通用した時代とは、ゴルフ場でビジネス成立が当たり前でしたもの、まさに企業・企業人にとってそのメリットは大きなものでありました。
ですからここで現代企業に・現代の企業人に提供すべきは、今後のビジネスに直結するゴルフの接し方。
その具体的な内容は3つあります
その1.新しいゴルフの提案が、現代ビジネスをスムーズに進めることに役立つこと
その2.女子プロゴルファーが提供するゴルフプログラムが、現代企業人の健康を促進すること
その3.地方にしかないゴルフ場を活かし、国の地方創生策の具体化を進められること
以上になります。
あの大岩戸神話をご存知でしょうか?、そう岩戸の洞穴にお隠れになった太陽の神⇒天照大御神(あまてらすおおみのかみ)を、他の神々がいろいろ考えて出てきてもらいましたお話。
はい、これからの女子プロの行動は、企業内でくすぶっている?元ゴルファーに合法的にかつゴルフを楽しめるように考える。そして、行動に起こすことなのです。
あの天照大御神(あまてらすおおみのかみ)を岩戸ら引き出した行動取れたら、女子レッスンプロゴルファーの未来は、永遠に不滅になることは間違いないとわたくしは思っています。
それでは次回から、それらの内容の詳細をご説明することに致します。ではまた。