若者・男子だけじゃダメでしょ
サッカー界は“フットサル”を、バスケットボール界は“30n3”を、さらにバレーボール界は“ビーチバレー”などそれぞれを実施して、新たな層を開拓しました。
そこには《本来よりやさしくして》、普及に努めたことに間違いはありません。
しかしゴルフの場合は、昔から《難しいままで》誘っていたと言えないでしょうか。
その難しさに、多くの初心候補者はゴルフを取り組むことを拒否し続けてきた。
その結果が《ゴルフやめる人増え、始める人減る》の、現象を招いてしまったと言えるんですね。
そこでゴルファー増やすための、業界の立場で新しい考え方ご提案しています。
その内容は、
・クラブメーカーの協力
・レッスンプロの協力
・練習場の協力
・ゴルフ場の協力
・ゴルフ団体の協力
それぞれの立場の方々の賛同を頂いた上で、新たな層の取り込みを行ってほしいと考えております。
日本プロゴルフ協会が発表しました、日本のゴルフ界の将来に関する提案書を見ますと、その内容はかなり悲観的に判断しているように思えます。
そこには特に、若者のゴルフ参加を促す意見が多数掲載されておりました。
そこで若者を対象にした、新たなゴルフゲームを考えると同時に、女子レッスンプロゴルファーには、女子学生に《たしなみゴルフ》指導もお願いすることになりました。
そのなぜかは、ゴルフ人口増加計画を若者・男子のくくりだけで進めるのは片手落ちであると思えましたから。
それは考えられる対象を広げ、それぞれの層の傾向と対策を考えて対応することが求められるからです。
同時にこのゲームを、中高年サラリーマンにもお勧めしてはどうかと考えました。
そう思いましたのは、今のサラリーマンは忙しくて運動不足状態。昔のサラリーマンも忙しかったのですが、当時のサラリーマンとは経済好調時代で余裕があった?(接待ゴルフもOKだった)。
でも現代のサラリーマンは、この余裕が持ててない。そこで本ゲームを会社帰りのサラリーマンに、
「運動していきませんか?、ストレス解消間違いなしです」
とまたまた娘の練習場の入り口に看板を出します。
やってもらいますことは同じ、あのクラブで《ビシバシショット》やってもらい、汗流してもらうという考え。
で最近の練習場はシャワー室備えてますから、さっと汗を流してもらって。さらにその後がありまして、それはシャワー後に
「グラス生ビールが飲めるんです」
この発想は最近コンビニでの新メニュー、100円グラス生ビール販売からヒント得ました。
これとても好いアイデアと思いましたけど、でもどういう訳か(理由ある程度分かります)計画とん挫してしまったよう。
そこでそのアイデア頂いて、ゴルフ練習場でやって差し上げたらいかがかと思ったんです。
だってゴルフする人、みんなプレー後⇒生ビールが定番でショ。その期待に、練習場が応えてやってもよろしいのではないかと。
かくして世のサラリーマンは、仕事帰りに練習場によって、思いきり汗をかいたあとシャワーを浴びて、気分爽快の上に生ビール飲んで帰宅ということに相成ります。
これって新橋の一杯飲み屋で、上司の愚痴言い合うよりよっぽど健康的だと思うんですよ。
女子レッスンプロゴルファーのプロアマでの立場は、“ホステス”なんですから、そんなおもてなしはお手の物。
まあだからと、レッスンよりビールの売り上げの方が増えちゃったら?。まあそれはそれでレッスンプロの収入増加、 練習場の経営安定になるんですから双方にとって好ましいこと。
細かいこと付け足すと、コンビニ100円のグラス生ビールのお値段、女子レッスンプロゴルファーのサービス(レッスン)付きなら、150円でもOKだと思うんです。
そんな練習場近くにできたら、わたくしは行くと思います。ただこの発想はアルコール出すってことで、こちら水戸地域にある大型練習場ではできません。
なぜってそれら大型練習場のお客のほとんどは、車で来る人ばかりですから。
いかがですか、このゴルフ新ゲーム+シャワーで気分爽快++グラス生ビールサービス練習場やってみませんか。
今都会でやってるビル内練習場の女子レッスンプロの皆さん、これやったらきっと新しいゴルフ予備軍ゲットできると思うんですけど。