田舎の評論家・一言

これからは地方・田舎暮らしを確立できた人が勝ち

新別荘所有時代

別荘と申しますと、世の裕福層が軽井沢や箱根に居を構えまして、それらの施設で悠々自適に暮らす場所ってもの。まあそれ見て一般庶民には、 「自分には関係な~い」 とお思いの方がほとんどだと思うんですネ。しか~し、 「これからはそうじゃなくなりますよ…

引っ越し時代?

長々年金と収入減少って、暗め?のテーマで書いてまいりました。でもそれ事実ですから、若い人もその点をしっかり見極めてこれからやって行って下さいとのお願い。同時に以前、これからは 「田舎移住がトレンドになる!」 なんて申しました。 そこで 「なぜ…

どうしてですか?

野菜作り なぜわたくしが、田舎暮らしと年金を合わせてお話するのか。それはですね、 『年金のことは年とらないと解らないから」 です。特に若い人たちは、 「年寄りは俺たちが稼いでる中から、年金もらってるんだろ」 「だったら年寄りのために年金納めるよ…

1%・5割・4割

この筆者は本の中でこうおっしゃってる 「将来的に日本社会は3極分化し、年収3億円以上のA層が1%、年収300万円クラスのB層が5割、年収120万円クラスのC層が4割になる」と。 ですから本の表紙にあるように、 「なにがなんでも年収300万円は確保せよ!!」 …

田舎暮らしと年金?

同じ心配をされる方がおられましたので 今年金もらってる人は、平均22万円ぐらいとお伝えしました。その環境とは過去、我が国の経済発展時に40年間無事勤め、もらえる環境得られたからなんです。しかし今働いている人が、未来にもらえる年金額とはそうはなら…

若い人に知ってほしい

トヨタの社長や経団連の会長が、 「もう社員を終身雇用で雇うことはできない」 と。その発言に呼応した訳でないのでしょうけど、最近の若い人は気軽に?転職する行動をとるようになってます(雇用環境が好調なのもその理由?)。 まあそれは時代のなせる業と…

年金事務所に向かうべき

なぜそんなことを申しますかは、現在年金もらっている人の平均受領金額(夫婦で)は22万円ぐらい。まあ今の世の中、倹約すれば何とか生活できる金額と言えるかも。 でもこの金額とは会社員が、厚生年金・国民年金を40年払い続けて、奥様が専業主婦の場合の金…

スポーツ選手はもっとビジネススキルを磨くべき

日本のスポーツ選手とは、現役終わるとほとんど教える人になろうとしてる。そのこと自体悪いとは思えませんが、皆が皆そう考えたらどうなるんでしょ。 ゴルフツアーを終えた現役選手が、レッスンプロに職種変更したとて、そこには専門プロもおりますし定年な…

今って“転職時代”の準備の時ですよ!

新卒就職市場が好調であることは、団塊世代の大量引退と、その後のリーマンショック以来企業の多くが採用を絞ったことに加えて、日本経済に立ち直り傾向が見られるようになったからなんですね。 しかし日本経済の立ち直りが見えているとしても、それは海外依…

日本中の会社員が“起業家意識”を持たなきゃならなくなりました

我が国の終身雇用制消滅を予想して、国は企業に、従業員に副業・兼業のススメを含めた《働き方改革》を提唱しています。 その根拠になっているのが、これから企業内では平均的な昇給・昇進は期待できなくなり、このままでは退職金も年金も現代の人より、明ら…

番外編⇒素朴な疑問

なんで日本のスポーツ組織って、高齢のじッさん・おばんが仕切ってるのでしょうか。 あのボクシング協会会長なんて、ヨタヨタ歩きでとってもそんな重責に堪える人とは思えませんけど。 そして今度の体育協会では、70歳越えのご夫婦役員が実権握っててこん…

国の言う《働き方改革》とは

それを端的に言ったら、日本の労働者全てに 「日本の労働者よ、独立しなさい」 と促してる。だから大手企業を中心に、副業・兼業のススメを推奨してるんですよ。 それは戦後の経済成長の時代にも、国⇒官僚⇒企業の指導の下に、労働者は 「寄らば大樹の影の意…

時代が変わる

ここで申します“時代が変わる”という意味は、現在働いている方々にとって、その《働き方を変えざるを得ない事態》になっているということなんです。 それはこの時代を迎えて、10年後・20年後には終身雇用制度が消滅すると予想されていますから、自分のこ…

業界・企業の眺め方

わたくしはあの高度経済成長時代、“工作機械工業会”の切削工具部門で働いておりました。 その時代とは車のエンジンも鋳物製、それも鋳造技術がいまいちでしたから、製品にするまでに多量の“駄肉”をとる必要がありました。 でも当時は平面は《フライス盤》、…

チョっと本題から外れまして

先日終わりました全国高校野球大会、そこであの金足農の活躍は、秋田県ばかりじゃなく全国の野球ファンを沸かせました。 同時にピッチャー吉田君の、その投球数に関するいろいろな意見も噴出しました。 まあ年寄りにとりましては、この件あの三沢高校の太田…

アベノミクスの分析

まあ田舎の経済評論家のお話ですから、あまり堅いもんじゃございませんのですけど。 その田舎人的に今の経済政策判断しますと、とにかく外国頼み強しの感を否定できません。 だって今の総理大臣、まるで日本企業団の営業マンのごときの立ち居振る舞い。 それ…

40歳代・50歳代が危ない

前回予告で、《ゴルフ関係企業の社員の方々の未来も心配》と申しました。それは言うまでもなく、ゴルフ市場の低迷が予想されているからです。 そうは申しましても、本日の《40歳・50歳社員が危ない》に関しましては、我が国企業社会全てに言えることで、…

その他には??

レッスンプロとはゴルフの“先生”なんですから、教えることが商売と言える職業。 ということは、ゴルフ以外の何教ても、おかしくはないとも言えますでしょ。 ですから先日ご紹介したような、体操・英語・プログラムなどを教えてはいかがかとご提案したんです…

女子レッスンプロのカルチャー意識

練習場にプロゴルファーがいても、レッスン受けたい希望者少なかったら、いるだけの存在としか言えません。 新規顧客多ければ、用品も用具も売れる可能性は大きいですけど、そうでない場合は販売員としての役目も全うできない。 そこでこうなったら、もうゴ…

女子レッスンプロにとりましての、複業とは?

もはやこれからのゴルフ練習場は、 《ゴルフ客だけを増やそう行動するだけじゃダメ》 と判断しなければなりません。 それは昨日申しましたこちらの練習場にように、他の練習場の顧客を低価格で引き付けて、営業可能な練習場はよろしいでしょう。 しかしその…

副業・兼業と複業の違い

わたくしの論ずる(副業・兼業)と《複業》の違いは ・副業・兼業 ⇒会社に届ければ認められて大っぴらにできる ⇒本業100+副業・兼業で30が可能に ⇒大企業が基本 ・複業 ⇒勤め先には認められるかどうかの確認後、ダメなら秘密裡に ⇒本業100に小さな仕…

さあ、これからどうする?

ご承知のようにアベノミクスが続くことは、格差社会が進むと言えるものですから、海外展開で儲けることできる企業は〇で、国内消費者を対象にしている企業は✕という評価になってます。 その安部さん見てますと、とにかく海外にしか目がいってないようで、国…

今、40歳代・50歳代は

我が国ゴルフ界は、近々団塊の世代ゴルファーが大量引退することで、現在の市場規模からおおよそ20%の顧客が減少するであろうと言われております。 まあその数字を単純に信じますと、ゴルフ場も練習場も、レッスンプロも用具メーカーも総じて仕事の量が減…

ゴルフ業界の方々へ

ゴルフ再生に関するアイデアはまだまだあるのですが、それを並べ立ててるだけじゃラチがあかない。 なぜってそれらのアイデア実行できるのは、わたくしじゃなく業界の方々だけなんですから。 まあやるかやらないかは、当人の自由。やらなくても大丈夫と思う…

若者・男子だけじゃダメでしょ

サッカー界は“フットサル”を、バスケットボール界は“30n3”を、さらにバレーボール界は“ビーチバレー”などそれぞれを実施して、新たな層を開拓しました。 そこには《本来よりやさしくして》、普及に努めたことに間違いはありません。 しかしゴルフの場合は、…

超でかヘッドによるラウンド計画

練習場での、打って、打って、打ちまくりの練習(=ゲーム)を楽しんでもらった若者に、レッスンプロは次にラウンドしてもらうことを誘います。 その過程に至る前に、クラブメーカーさんにもう1本別なクラブを用意して頂く。 それは、これもまた“超でかヘッ…

若者にゴルフをやらせる奇策

とにかく 「ゴルフは面白いんです」 を印象付けることが第一。だってほとんどの若者は 「ゴルフは面白くない・ゴルフは年寄りのもの」 と思っているのですから。 そこで本案では、若者を夢中にさせる計画をした訳です。 夢中にさせることができれば、疲れる…

亜流を考える

こちら水戸地域の大型ゴルフ練習場は、潰れたり、身売りしたりの結果、所属プロゴルファーが大幅に減少しています。 そして今それらの練習場に残る顧客の中心は、まもなく引退の団塊世代の高齢者ばかり。それに加えて先日お伝えしたように、一見さんへのサー…

なぜ?“超でかヘッド”が

以前から練習場にあった貸しクラブとは、使い古しのクラブで、初心者が使えそうもないクラブばかりが提供されておりましたもの。 ではなぜ練習場は、ゴルフに興味を持つ見込み客にこのような扱いをしてしまったのか。それは練習場及びレッスンプロの間で、 …

こう考えて頂けませんか

昨日の添付記事、お読み頂けましたか。まあ記事自体はゴルフのPRって感じですが、面白かったのはその記事に対するコメント集。 うんうんと思える意見、そうじゃないのも混在してましたが、そうじゃないでしょにはちゃんと修正意見もありまして。 まあ多くの…