田舎の評論家・一言

これからは地方・田舎暮らしを確立できた人が勝ち

1%・5割・4割

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 この筆者は本の中でこうおっしゃってる

将来的に日本社会は3極分化し、年収3億円以上のA層が1%、年収300万円クラスのB層が5割、年収120万円クラスのC層が4割になる」と。

 ですから本の表紙にあるように、

なにがなんでも年収300万円は確保せよ!!

とも。

 

 わたくしもこれからの日本は、この方のおっしゃってるようになると思ってるんです。ただ一つそこに付け加えるお話として、

地方で・田舎で年収250万円の生活考えてみませんか

って。

 

 確かに都会では、その1%の収入稼げる可能性はあります。特にIT・AI関係の技術ある人は、新入社員でも3千万円の収入が得られるなんてお話が。

 しかし賃金上がらず・定年まで働けずのこれからとは、この本の筆者指摘の《300万円確保!!》が現実的なのではないかと思えます。そこで、都会で300万円を稼ぐを、田舎で250万円をと申し上げたい訳なんです。 

 

 なぜわたくしが地方での働く・生活をお誘いするかは、下記の、前述しました昔とこれからの条件

      過去                   未来

ほとんどの人が定年退職まで働けた     これからはその保証なくなる

退職金がもらえた             もらえなくなるか、減少する可能性大

収入は右肩上がり             これから賃金上がらない

年金支払い金額は毎年アップ        低いままで推移する

減少する正規社員=厚生年金有       増加する非正規=国民年金だけ

10年定期で倍の収入可能時代        低金利時代で貯蓄不能

このチェック項目に接触する人は、地方・田舎での生活設計を立てておくことをおススメしたいんです。なぜなら過去は消費拡大時代でしたけど、これからは賢く倹約楽しく暮らす時代になると思えますから。

 

 今多くの労働者がは企業の理不尽さに不満を持っておりますが、ただ我慢を強いられるだけの環境。これでは労働者の多くは、これからも不満多き環境で働かなければならなくなります。

 

 国の働き方改革=企業の言うままに流されてはいたら、精神を病んでしまうかもしれません。自分なりの働き方を模索して、会社の理不尽さに対抗する手段を持つべきではないか。そこに自分本位の生き方の、計画練っておくだけでも毎日の励みになると思うのですがいかがですか。

 

 都会で、低い時給でフルタイム働けない環境とは、120万円層に押しやられる。そうなりたくないと思ったら、身を粉にしてWワークをしなければならない?。その状況とは、働いているんじゃなく働かされている?

 だから地方で・田舎で、自主的に働きませんか、その計画だけでもしておきませんかと申し上げているんですよ。もし都会にこだわりを持っているのなら、二拠点住居って方法もあるのですから。

 

 ご一緒に計画⇒田舎で生きる=自己主張できる働き方・暮らし方のシュミレーションだけでもやっておきませんか。そんなお誘いです。