田舎の評論家・一言

これからは地方・田舎暮らしを確立できた人が勝ち

男子プロはダメ

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(写真の中に有名選手がいます、それは誰?でどこに?川原由維プロではありません)
 
と言えます理由は、わたくしが過去に、男子プロに呆れてしまったからなんです。それは娘が高校時代のことなんですが、県アマでメダリストになりましたけど、プロの試合に出られる時代ではなかった(T_T)。
 
 そこで当時《茨城県プロゴルフ会》に相談し、女子研修生に混ざっての試合に出して頂きましたんです。それがご縁で、その時当会会長でありました佐藤正一プロの依頼でプロアマを段取りすることに。
 
 
 毎月1回のこのプロアマ、参加者から一人1万円頂き、競技方式で行って優勝・上位選手には賞金が。それ以外のプロには1万円お支払するってもの。
 まあ当時試合にあぶれていた男子プロにとっては、優勝すれば20万円の一応試合でしたから、遠く静岡や長野からも出場希望者多数でした。
 
 がしかし、問題が起こりました。それは何度か参加されているアマチュアゴルファーから、
こんなプロらじゃ、何度も出るほど魅力ない
とのご意見が。
 
 まあそりゃそうでしょう、試合形式にしたものですから、プロそれぞれはそっちに注意がいってしまい、レッスンはおろか会話もしないってだったですから。
 それでもプロが言うことって
もっと賞金集めて、下の方に厚くしてくれよ
なんて。
 
 
 そこで会長と県内の若手幹部?に集まってもらい
このままじゃ続けられなくなっちゃうよ
だから然るべき時にプロ集めて、そのあたりの話、私がセミナーした方がイィと思う
と提案しましたらかの幹部?連中、
川原さん、そんな話聞くプロなんて一人もいませんよ
ということで*1、このプロアマも1年半でとん挫してしまったという訳なんです。
 
 
 まあそれ20年前のお話ですから、以来男子プロ界全体的の意識は変わらず、今回の片山プロの“事件”になってしまった。その片山プロのあの時のコメント、
そんなこと(=アマチュアゴルファーの接し方習わなかった
なんて聞きますと
あ~ぁ、あれ以来誰も教えてなかったんだ
としか。
 
 ですから今回新しい客創りの企画に付いても、女子プロゴルファーだけで進めようと思っています。それは娘がプロゴルファーであること差し引いても、男子プロの意識を十分知っていることと、それが今でも変わってないこと知ることになりましたから。
 
 このお話は嘘・偽りじゃございません、お疑いでしたら、佐藤正一プロに聞いていただいて結構です。
 それは頼まれて考え、好かれと思ってやりましたことで、どれほどの男子プロに泣かされましたか。
 
 それトラウマになっておりますので、このお話は女子プロだけ。それもLPGAの資格持つ方々だけで、やらせてもらおうと思っておりますので宜しくお願い致します。
 
 
 次回からはその新客創り計画とはどんな内容で、どう進めていこうかに付いてお話していきます。それでは次回に。

 

*1:+_+