田舎暮らしと年金?
今年金もらってる人は、平均22万円ぐらいとお伝えしました。その環境とは過去、我が国の経済発展時に40年間無事勤め、もらえる環境得られたからなんです。しかし今働いている人が、未来にもらえる年金額とはそうはならない可能性が高い。その理由をお話しますと
過去 未来
定年退職まで働けた その保証なくなる
退職金がもらえた もらえなくなる可能性大
収入は右肩上がり これから賃金上がらない
年金支払い金毎年アップ 低いままで推移
正規社員=厚生年金有 非正規=国民年金だけ
挙げたらこれだけの違いがあるのですから、今の若い人はその時代に今の22万円価値の年金もらえないことになるんです。その上貯蓄もできにく状況ですから、過去の人以上にしっかり自分の人生設計しとかなきゃならないと言えます。
今年金22万円もらえてるる人は、会社でまじめに働いていさえすれば年金も退職金も貯蓄も心配することなかった。それはそれらすべてを、会社がやってくれましたから。でもこれからの人たちは、そのどれもが心配なことばかりになるのです。
都会で働くことを否定はしていません、ただ都会で働くからと、厚生年金も退職金ももらえないような働き方を余儀なくされるのでしたら、田舎暮らしを考えてみてはいかがかと提案しているだけなんです。
だからと田舎に来れば全てバラ色とは申しませんが、そんな未来を予測できたら、田舎で稼ぐも考えておいても損はないのじゃないかとわたくしには思えるんです。
考えておく、プランを練っておく、それだけでも楽しくなるとは思えませんか。そう思える方にだけ、いろいろご伝授させて頂きたいと思っております。
本日ご紹介の本は、その現状を厳しく指摘されている内容。同じような心配なさってる方がおられたものですから、写真アップさせて頂きました。