田舎の評論家・一言

これからは地方・田舎暮らしを確立できた人が勝ち

スポーツ選手はもっとビジネススキルを磨くべき

 日本のスポーツ選手とは、現役終わるとほとんど教える人になろうとしてる。そのこと自体悪いとは思えませんが、皆が皆そう考えたらどうなるんでしょ。

 

 ゴルフツアーを終えた現役選手が、レッスンプロに職種変更したとて、そこには専門プロもおりますし定年なしの長老プロの存在も。

 その上現代社会はゴルフやる人減るばかりで、“商売敵”は増加の一途の状態と言えます。

 そんな理由から、今でさえレッスンプロ職の平均収入は150万円なのが現実。

 

 

 それはプロゴルファーばかりじゃありませんで、今騒動になってます体操業界?も、教える選手の取り合いして。

 そんなことに始終してるから、ボクシングやアメフトのように長老支配の元で、働かなきゃならないですよね。

 

 長老支配が蔓延る世界で、若者が生きる余地などありません。ですからあの若手コーチ、訴え取り下げておとなしくを選ばざるを得なかったというところでしょうか。 

 とにかく我が国のアマスポーツ界とは、長老指導者いなくならないと、自分の番が回ってこないものらしいですから。

 

 

 それは元プロ野球選手が高校野球の指導者になれても、その収入はとても低いもの。

 また中学部活の運動協力指導者の立場も、収入的にそれだけで生活できないもの。

 

 このような状態見ておりますと、もう日本のスポーツ界におけるコーチ業は、生活する上で成り立たなくなるのではないか。

 それでなくても子供の人口は減り、指導者のトップが70歳過ぎても、夫婦で継続可能な業界なのですから。 

 

 

 またゴルフのお話に戻りますけど、プロゴルフのテストに受かることって凄いことだと思うんです。

 それは東大に合格するくらい、凄い・凄いことだとわたくしには思えます。

 

 しかししかし、なぜプロの皆さんは、その資格をもっともっと活かそうとしないのか。そこが不思議でしょうがないんです。

 と申しますのは、わたくしがもし、もしも若い頃プロ資格持ってたら。それで車の営業マンやったとしたら、普通の人の倍や3倍の受注取れたと確信できますから。

 

 だって、だってプロゴルファーの資格持ってるんですから、特別な営業力発揮できること間違いありませんでしょ。

 そんなすごい資格持ってるのに、なんでもっと活かせないのかな~と悲しくなったりするんです。

 

 

 ゴルフに限らずスポーツ選手とは、スポーツ一途でしたから、社会性の不足、ビジネス学習機会不足は否めません。

 しかしそうしてきたことで、一般人の経験してきたこととは大きな違いがあるもの。

 

 東大卒生が看板しょって大企業に入社して、さらにその会社の看板しょって定年退職金いっぱいもらえる確率は他大学より上。

 だったらスポーツ選手は、その経験看板したら一、流ビジネスマンと伍して戦える可能性あるんです。

 

 もちろんそのための学習期間は必要ですし、自分に適した分野探しもしなけりゃならない。その上で、職種に対する訓練も不可欠。

 でもそれ納得できたら、皆さんできると思います。なぜなら現役時代に、あれだけ頑張ってこれからたのですから。

 

 

 

 わたくしの仕事は《活性化コンサルタント》というもの、それは

相手を活かして、自分が生きる

の業務をずっとやってまいりました。

 その過程で地方地域の活性化、すなわち現代の《地方創生事業》に参画するようになりました訳。

 

 そこには地域の資質をいかに活かして、その地域の消滅を止めるかの想いに腐心してきたんです。

 そう考えて地方の人たちとお付き合いしますと、意外な資質持った人や地域があること知ることになりました。

 

 

 そんなこんなをやってまいりましたから、スポーツ極めた人には、それ以外の魅力的な資質持った方がいる。

 その資質に看板合わせたら、普通人以上に活躍できる。この確信から、スポーツマンのビジネスマン転向計画に手を付けました。

 

 そこで

あなたの資質を活かして、起業人になること目指しませんか

とお誘いしたいのです。

 

 なぜそんなお話を?かは、せっかくやってきた努力と経験を、全く活かせないと思われるスポーツ選手のアフターフォロー政策として、就職の斡旋行動がとられておりますよう。

 

 それはそれでよろしいと思えても、そこで斡旋される職種が、はたして選手それぞれに適正なものなのかどうか?。

 わたくしの知る限りのスポーツ選手とは、あまりあれこれ他人に言われるのを好まない人が多いのではないか。

 ならばそれ相応の覚悟をして、起業人になること目指したらいかがと思えたんです。

 

 

  だからとこの考え方を、全ての人にお勧めする気はありません。 

 そこを熟慮しましたところ、起業人に見合う資質のある人だけに、この内容をお伝えすることに致しました。

 

 現役後の人生を、資質と看板しょうって起業計画を興し、起業人を目指す。

 それは決して居酒屋やたこ焼き屋を開業するってお話じゃなく、選手それぞれの全てを活かした、他人の真似できないオリジナルな企業を目指すってものなんですよ。

 

 そんなお話をさせて頂きたいと思っています、ぜひご期待下さいますようにm(__)m。