田舎の評論家・一言

これからは地方・田舎暮らしを確立できた人が勝ち

今って“転職時代”の準備の時ですよ!

 新卒就職市場が好調であることは、団塊世代の大量引退と、その後のリーマンショック以来企業の多くが採用を絞ったことに加えて、日本経済に立ち直り傾向が見られるようになったからなんですね。

 

 しかし日本経済の立ち直りが見えているとしても、それは海外依存の傾向が強いですから、企業の多くは内部保留に走っており、社員の給料を増やすまでに至っておりません。

 

 

 景気の回復に伴って、これから求められる人材の資質が明快になってます。それは言うまでもなく、AI技術者やその技術をハード面で考えるRPA(Rotic Prcess Automation)を理解できる人たち。 

 そこを意識して、国は小学校から英語とプログラミングの学習を始めることを決めました。

 

 それは何度も繰り返しますけど、そろばんの全盛時代から早打ち計算機の時代に。さらにパソコン時代からAI時代への、大きな変化が予測されています。

 

 そのそれぞれの時代には、対応できない多くの労働者が舞台から降ろされたこと知ったら、今、40~50歳代の人たちとは、その対象者としか・・・。

 

 さあそこで現在の立場を、冷静に分析しましょう。その始めは、現在得ている収入の分野です。

あなたは現在の給料に満足していますか

とお聞きしたら、どう思われますか。 

 でもし

そうでもないな~

と思われたら、その給料額の“時給計算”をしてみて下さい。

 

 もちろん今の働き方の中に、サービス残業の部分ありましたらちゃんと含めてやって下さい。 

 その計算の結果、時給が1500円以下になる場合には、改めて起業家意識=複業・兼業意識、転職を持ってほしいんです。

 

  

 単純計算ですけど、時給1500円の数字では、

1,500円✖8時間✖22日=264,000円

それに残業代を足してサービス残業代を引いて計算しますと、どれくらいになるでしょうか。

 

 そしてこの収入を今何歳でもらっているかも、問題になります。20歳代ならOKですけど、30歳代だったら少ない?

 もし残業代足して、サービス残業代引いた結果が1,500円以下になったら、ぜひこれからの、自分の働き方改革に着手して下さい。

 

 

 そう申し上げるのは、今の会社でそのまましてたら、これからもずっと変わらずそのまま続いてしまうということ。

 会社とは、社員が何も言わなければそのままを続けます。変えている企業は、成果主義を導入していることはご存知の通り。

 

 でもその“古い慣習”に何も疑問を感じなかったら、現在40歳代~の社員は給料上がることなく、50歳を迎えることになるんです。 

 はたしてそのまま50歳代を迎えて、定年後は大丈夫ですか。そこのところをしっかり見極めることが、今求められているんです。

  

  現代とは、時流のスキルさえあったら、時給1,500円以上出す企業はいっぱいあります。

 そんな 現代の労働者に、わたくしは《転職時代ですよ》と。それは今の時代だからこそ転職に値する人が、勝ち組になれる可能性があると言えますから。

 

 

 大手企業の複業・兼業のススメは、ある意味転職のススメとも言えること。そんな発想できない中小企業では、副業・兼業認めない傾向になることを否めません。

 

 でも考えなければならないことは、それ認めない会社がこれからの昇給を保証してくれるものなのか。

  

 自分が働いている会社のことですもん、その意志有りや無しやは分かりますよね。

 でもし無いこと悟ったら、たとえそれが認められてなくても、始めるべきとしか言いようがないんです。

 

 

 それ始めたからと、すぐ会社辞めることにはなりません。副業・兼業の意識持つってことは、起業・転職の準備することですから。

 時流に乗ったスキルがあったらと申しましたけど、今それがないとしても時間をかけて身に着けることは可能です。

  

 やりませんか、いややりましょうよ、なぜこのようにお誘いするかは、これからの人は今以上に、稼がなければならない運命を負っているからなんですよ。

 

 そう言えますのは、昔の時代は国と会社が稼がせてくれて、年金も退職金も手厚く面倒見てくれました。しかし今の人とは、国も会社も稼がせてはくれない。

 ですからですから、これからの人は自分で稼がなければならないってことなんです。

 

 さあ、これから副業・兼業意識持つ、起業意識持つ、転職意識持つことは、この転職時代で企業との戦いに臨むこと?。

 それは今まで、一つの会社静かに、おとなしく働いてきた人にとっては、少しでも稼ぎを多くするための避けて通れない道なんです。

 

 そもそも副業・兼業意識、起業意識を働かせる行動は、今の会社の言うことをただ聞いているだけでなく、対峙することを意味します。

 なぜなら会社で兼業・副業認められれても、会社からもらえる収入以外で稼ぐという気概でやる行為。

 

 それ以上に認めてくれない会社での副業・兼業行為は、まさに会社との争いになるとも言えるもの。

 だってですよ、その成果次第で転職や独立につながるかもしれないことは、会社にとって好ましいことではありませんから。

 

 おとなしく会社の言うことを聞いていればイィ時代から、会社と自分の問題点をしっかり把握して、これからの働き方を考える。

 そんな時代になってるんですから、勝ち組目指して行動してほしいと思ってるんです。

 

 その対峙の仕方に付きましては、次回以降にご説明致します。