田舎の評論家・一言

これからは地方・田舎暮らしを確立できた人が勝ち

プロゴルファー・川原由維の10年後は?

 簡単に言ったら、

かなり厳しい状況

に置かれてるとしか・・・

 そのなぜかは、そもそも我が国におけるゴルフの人気って、そんなに高くはなくなってる。それにゴルフって、年寄りのモンのイメージが・・・

 

 時代にも恵まれてたと言えるからでしょうけど、あの藍ちゃん・さくらちゃん登場の折は、どこの試合会場もギャラリーでいっぱい。

 その状況とは娘について歩いてましても、その姿を見られない時があったくらいですから。

 

 ジャンボ全盛期にも足運びました者としましては、我が国ゴルフの第二期隆盛の時代を、娘のコーチの立場で感じたものでございます。

 がしかし、その後は外国人選手活躍の期間が長引いたためか、当時の面影はすでになくなりました。

 

 その後石川遼君・松山英樹君出ましても、藍ちゃん・さくらちゃん時の再来がないことを鑑みますと、もはや男子ゴルフ界では、日本のゴルフ人気を盛り上げることは不可能な時代になってしまってる。

 

 そんな状況下なのに、あの片山プロの問題ですから、前述しました団塊世代の引退と共に、これからのゴルフは、ゴルファー減少がもたらす低迷期に突入してしまってると言えるんですね。

 

 するとレッスンプロとしての娘の10年後の立場も、現状維持が精一杯ではないかとと予想する以外にないんでして。

 

 それを知ってか知らずか、娘もジュニア育成、それも歩き方から体幹運動。そしてそのメニューを年配者にまで広げようとしてるみたい。

 まあそれはそれで、レッスンプロとしての新しい分野開拓という面で、好ましい試みで(^_-)-☆であると。

 

 しかしだからと、"大人ゴルファー”増加に結び付くかどうか?、(-。-)y-゜゜゜年か思えんのです。

 

 

 減るしかないゴルファーに対して、増えるばかりのレッスンプロ。それはまさに地方の人口減少が消費量減を進めているのに似て、売れない店(レッスンプロ)の店じまいになるってこと。

 

 したがってこれからのレッスンプロには、その対策考え、実現できなければならないってことになるわけです。

 そこで専門家として、レッスンプロのための副業、じゃなくて《複業》おススメしたいんです。

 

 そこで、仕事減っちゃうレッスンプロが、どんな複業志向したらよろしいか?。その点をこれからお話してまいります。