故郷を離れた川原由維プロ
ご存知かもですが、わが娘プロゴルファー。悲しいかな優勝の経験はないんですけど、6年連続シード権取れまして、あの藍プロ・さくらプロとも競える?時もありました。
そして今ツアー界引きまして、レッスンプロの仕事に就いておりますんです。まあそうなる過程で親として、
「できれば地元で!」
と考えましたのですけど、残念ながら地元には、その求人が皆無だった?ということで、川原プロは老親に見送られながら故郷を去ることに決めたんです。
人口減少=お店の減少、それは若者の仕事場を失くすことにつながるのですが、川原プロはその被害を最初に受ける業種にいたことが不幸なことでありました。
川原プロの被害は、当然他の業種にも及ぶことが予想されます。それは茨城県ばかりではなく、他の地域でも同じ?
そう考えますと、これからたくさんのレッスンプロが地方で職を失くすことで、娘同様都会に向かうことになる。
幸い娘の場合、都会である博多で職に就けておりますけど、これからどんどん生まれるレッスンプロ(PGAもLPGAも増員中)は、職に就けなくなるんじゃないか。
さらに団塊世代ゴルファー大幅減少の時代を迎えて、
「はたして娘の10年後は大丈夫か?」
とまで考えが及びました。
そこで下記ホームページにて、長き活性化コンサルタントの経験を活かし、これからの働き方に付いてのご相談に応じております。
http://s-yakyboy.wixsite.com/kassei
お陰様で晩酌もたばこも止めることなく、健康寿命年齢を越えることができました。しかしはたして、平均寿命まで持ちますのかどうか。
ただ寝たきりは嫌!、願わくばピンコロを目指して、最後の最後まで働いていたい。そんな想いでこれからもやってまいりますので、よろしくお願い致します。