こう考えて頂けませんか
昨日の添付記事、お読み頂けましたか。まあ記事自体はゴルフのPRって感じですが、面白かったのはその記事に対するコメント集。
うんうんと思える意見、そうじゃないのも混在してましたが、そうじゃないでしょにはちゃんと修正意見もありまして。
まあ多くの人がコメントしてるってことは、それだけゴルフに興味だけはあるってことで、見込みありの感じもしてるんですけど。
そこで日本のゴルフの、新お客取り込み計画のキーになると思われたのが、
「ゴルフを今まで以上に取り組みやすくして差し上げること」
って結論に達しましたんです。
ではどう考えたらイィかは、我が国におけるゴルフ練習場の形態を、バッティングセンターと同じ化してほしいってことなんです。
ご承知の通りバッティングセンターってとこは、バット選んでお金入れればバンバン打てる(当たる当らないは別として)。
なもんですから野球経験ないわが家味さんも、以前一緒した時にはすぐ参加。10球中4発しか当たらなくても
「ああ面白かった」
で、さらに
「ホームラン狙ったんだけど」(狙うのは自由ですから)
という訳で、野球経験ない家味さんも楽しめるのがバッティングセンターってこと。
まあバットの握りは特別なものじゃなく、ほうきやモップなど生活基本ですから問題なし。しかししかしゴルフの場合わ~
ゴルフの場合は野球と違って始める際に、その握り方から習わなければならない?。
ここの違いが初心者を練習場に向かわせないこと、そこでゴルフクラブメーカーさんにお願い。
体積500~600㏄の長でかヘッドで、スイートスポットもばか広。短尺42インチシャフトで、初心者がガチンコスイングして200ヤード飛ぶクラブ作って下さい。
野球・バッティングセンターが面白いと感じるのは、とりあえずバット選んで、振れさえすればボール飛ばせる可能性があるもの。
しかしゴルフとは、当てにいくとその前で待ったがかかる。それがグリップ、スイングの基本を覚えなきゃってこと。
ですからこの前段階を取り払って、練習場貸し出しのクラブでガチンコスイングしてもらえる環境整えてもらう。
ガチンコスイングの基本は、パンチショット=“バシッ”と打つ、とにかくボールめがけて叩くってもの。
そこにはバックスイングを肩の位置にとか、フォローは首になんてことは言わない。ですからこの場合、プロは
「思い切ってボール叩いて下さい」
という程度。あとは客が自由にやってもらうってものなんです。
お話違いますけど、お店に入って商品選んでると、店員が近づいてくるって嫌なものですよね。
ゴルフってなんか、店員(レッスンプロ)介さないと練習すらできない雰囲気。
バッティングセンターはそうじゃないから、入りやすいこと知ることで、“良い店”同様客に聞かれた時だけ、プロが対応することで若者を取り込もうと考えた発想です。
本企画では、ゴルファーを
A⇒シングルクラス
B=100前
C=それ以上
に加えて、Dクラスを増やそうとする計画。
今まで業界としてA・B・Cしか対象にしていなかったから、批判コメントにあるように、
「覚えるのにそんな時間かかるんじゃやらない」
の評価されてしまってた。
最近の人はやらない、知らないでもいろいろ講釈語りますもので、そこいらへんがお誘いするのが難しい。
ですからとにかく、誰でも参加しやすくなるようにすることで、ゴルフの面白味、当れば飛ぶを体験してもらう。
当たって飛ぶの楽しさは、バッティングセンターが証明してくれておりますから。
前述したようにD層の取り込み計画ですから、若者を誘い、とにかくクラブでボールを叩くこと。
そこに飛んだ距離出る機器揃えてたら、若者たちはそれだけで盛り上げることできる思うんです。
とにかく誰でも参加できて、ゴルフのボールは芯喰ったら飛ぶことの体感=ゴルフの楽しを知ってもらうを最優先したんです。
これゴルフバーみたいのとこで飲みながらだったら、もっと盛り上がる??
とりあえず若者のD層ゴルファー取り込み策、この策ででD層増やせたら、C層への誘導可能になると思うんです。
今の業界って、
「ゴルフやりませんか」
と発してきただけ。
それ長々やってきたけど、新規ゴルファー増やせなかった事実。それ理解したら、新しいこと考えてやらなきゃダメでしょ。
今の若者って、コメント集にあるように、ゴルフ場が環境破壊、接待ゴルフなんていらないとかとかの、受け売りの知識で物事判断しがちになってます。
この冷静で間違った?判断修正するには、盛り上げ対策考える必要があることお分かりだと思うんです。
そこには大人の
「それは違うだろ」
なんて意見は通じないんですね。
そんな若者でも、ロックフェスティバルなんかには大盛り上がり。それにスケートボードやボルダリングが面白いと。
大人にしてみりゃ張本さんじゃないけど、あんなもんの何が面白いのかと思えますから、ゴルフも若者とのすり合わせが必要になると思うんです。
そこでキーになるのが、《若者をゴルフで盛り上がらせる》こと。これできたら、きっとゴルファー増やせると思うんですけど、皆様のご意見はいかがでしょうか。
という訳で、この続きはまた明日。