レッスンアマゴルファー、川原徹夫の自宅で100切
では早速
こちらのボールよくご覧になるとお分かりだけど、野球の、軟球の姿・形しております。それもそのはず、これ室内での練習に使います野球のボール。
でその材質が“発泡スチロール”、ですから室内で打ってガラスに当たっても大丈夫って代物なんです。
でもでもゴルフで使おうとしますと、アイアンでは壊れちゃう。はい、ご想像通り、アイアンのエッジで打つ、トップで当たるとそこからポロポロと。
という訳で下のお写真
娘の使い古したゴルフグローブ裏返しして、ボールを包み込みます。すると野球の硬球と同じ状態になりまして、アイアンのどこで当たっても大丈夫に。そのお写真が☟
それでは次にネットは?がまたまた☟のお写真。ネットと言いましても、実際はワン公の日よけ。俗に申しますヨシズ代わりのウっスいシート。
な代物ですから、お値段も1枚数百円?。これだけあれば、自宅練習が実現するというお話。
それも初心者に、108ゴルフを覚えてもらえるレッスンアマのゴルフレッスンと相成ります。
ちなみにシート後ろはガラスなんですけど、風のある時シート捲れて直接ボールがガラス当たっても、家の中ら家味さんに
「コラー」
なんて言われますけど、それ以外は問題ありませんのです。
さてここからは僭越ながら、レッスンアマがレッスンプロに講釈語らせてもらいますんで、勘弁して下さいましね。
初心者がなぜ?、止まってるボールが打てないのかは、そのほとんどの人たちがインパクトの状態を作れないから。
それはあのイチローが
「ゴルフやろうとしなくてよかった」
と語りましたのは、ゴルフはそこに難しさあるからなんですね。
そうイチローが言いますのは、野球ってどんな態勢崩しても、バットにボール当てさえすればヒットになる可能性がある。
イチローほどの足あったら、尚更のことと言えますでしょ。ところがゴルフとは、態勢崩したら当たらない。
その当たらないという意味は、芯に当たらないっていうこと。野球は芯に当たらなくてもイィと言えますが、ゴルフは芯に当たりませんと、ゴルフにならないのはご承知の通り。
野球の場合はボテボテのゴロでも、ポップフライでも、守る人いないとこならヒットになりますけど、ゴルフは絶えず大谷ホームランが求められちゃう。だから素人には、難しいと思われちゃうんです。
それにね、これ話すとプロも耳痛いでしょうけど、プロって素人に好いフォーム身に着けさせようとし過ぎなの。
それは
「バックスイングはこの位置で、フォロースルーはここへ」
な~んて教えるから、素人さん最初と最後だけに注意がいって、インパクトが分からなくなっちゃう。
だから初心者が何を最初に覚えるかは、“インパクト”をしっかり作らせること。そのためにわたくしは、
「早く覚えたいならパンチショットを」
と多くの初心者に教えて差し上げましたんです。
まあアマがプロに、パンチショットのウンチク語るのも気が引けますけど、要はバックスイング小さくして(体ぶれない)、“バシッ”っとボール打てるように(フォローは出すだけ)して差し上げる。
これできたら、ドライバーで170ヤード、ユーティリティで130ヤードは飛ばせます。するとミドルホールでは残り100Y切りますから、あとは9orPWのパンチショットで。
レッスンアマが考えるアマチュアゴルファーがスコア上げられない最大の原因は、芯に当たらずボテボテか、振り過ぎでインパクトでちゃんとフェースが戻らないから曲がる。
よって大振りを直さない限り、スコアは上げられないんです。そしてアプローチでも、トップやざっくりばかりで芯当てられないままで続けてる。
しかししかし、自宅での練習(お金かからない)で芯当てる練習だけはできますから、現場でのチョっとオーバー・チョっとショートはありましても、とんでもないショットはなくなるんですよ。
だってこれできない人多いから、ボテボテのゴロやポップフライばかりで、池や谷の餌食になってWパーや10以上叩いて
「もうやめた」
って言わせちゃうんじゃないかと。
プロの方々だって、7割の力で打ってもボールって相応に飛ぶことご存知でしょ。
ですから最初からイィスイング身に着けさせようなんてせず、とりあえず楽しめりゃイィと割り切って教えた方がイィと思うんです。
これから女子レッスンプロゴルファーが誘う、初心者ゴルファーの本音とは、ドローやフェードを打ち分けようなんて人は皆無。
それはとりあえずゴルフ出来て、誘われたら出ていくって程度の人と思っていた方がイィ。
それってテニスでもボーリングでも、
「できる?」
って聞かれたら
「まあね」
と答えられるレベルしか望んでない、そんな軽い人たちばかりだと思うんです。
そんな相手でしかないのに、レッスンプロが熱くなって必死に教えたりしたら、怖くなっちゃう客出てきちゃうかもしれませんよ。
娘がご厄介になってたとある練習場で、
「レッスンプロが都合悪くて、ちょっとの間・・・」
って話で、アマチュア診てたことが。その折とあるお母さん、まさに未経験者連れてきて
「この娘(こ)明後日会社のコンペで、何とかして下さい」
その話に
「おいおい二日でプレーするってかい」
とも言えませんので、
「ボール両足の真ん中、テークバック小さくバシッとボールに」
インパクト創りに精出して2晩。
たらそのお母さん、3日目の晩一人でまいりまして、
「ありがとうございました、お陰様で娘楽しめたそうです」
なんて大きなメロン頂いちゃいました。
またまた話がそれちゃいましたけど、このボールでパンチショットでなく普通のスイングしても、芯喰ったかどうかは分かるんです。
それに自宅練習だから、やる気ある人は毎日やるでしょうし、そうでない人は週末だけ。お客にお任せで、イィんですから。
投資金はお客ゲットできた時点で、マットとシート、それにボール100円と使い古しのグローブ(安い新品買ってもイィ)。
ここでも営業で、家族全員誰でもOK。そしてゴルフ体操にダンスにフィットネス・ストレッチまで提供して、奥様のダイエットに協力して差し上げたらきっと喜ばれると思います。
週1レッスンで、料金1万円を想定で10人のお客ゲット出来たらば、月収10万円になる仕事。
地域によっては1万円が高い?安い?に、でも家族会員で子供も、奥様のダイエットもと考えたら、決して高くはないと思えます。
はい、本日は女子レッスンプロによります、自宅で練習可能器具付きの《出前レッスン企画》のご提案をさせて頂きました。
こちらの提案も、できると思われる方、やってみたいと思う方だけお考えになってみたらいかがでしょうか。
それではまた。