田舎の評論家・一言

これからは地方・田舎暮らしを確立できた人が勝ち

超でかヘッドによるラウンド計画

 練習場での、打って、打って、打ちまくりの練習(=ゲーム)を楽しんでもらった若者に、レッスンプロは次にラウンドしてもらうことを誘います。

 その過程に至る前に、クラブメーカーさんにもう1本別なクラブを用意して頂く。

 

 それは、これもまた“超でかヘッドの7番アイアン”で、ここでもドライバー同様“パンチショット”=クラブでボールに“ブチ当てる練習”楽しんでもらっときます。

 

 まあその練習=楽しんだ時間がどれくらいでコースに誘うかは、レッスンプロの判断次第。

 本ラウンドのルールが、2打目もティアップOKってものですから、コースでの空振りはない?と思えるレベルで。

 

 

 芯喰いショットができてるはずですから、当れば飛ぶで若者らは楽しいに決まってる。ただし力ある若者が芯喰ったら、ボールは曲がりOBもありましょう。

 それやってくれますと、ボール商品の売り上げにも好影響が。

 

 ゴルフに似て非なるパークゴルフやスナックゴルフなどがありますけど、ありゃいけません、消耗品が全然ありませんから。

 このプログラムですと、“ガチ打ちショット”ですから指の皮もムケましょう。そこにはゴルフグローブの需要も出てくる。

 

 まあ商売のことはともかく、そこでとりあえず少しづつルール覚えてもらうってことになるんです。

 

 

 さてさてラウンドになりましたら、芯喰える若者のことなので、2打目打って残り100ヤード前後になりましたら、超でかアイアンでグリーンに向かって。

 どうせ乗りはしませんから、次はグリーン周りから。そうなるの分かってますから、レッスンプロはラウンドする前の若者に、転がし技術だけは教えときます。

 

 

 わたくし思いますに、練習場で超でかドライバー、超でかアイアンの練習楽しんだ若者に、

その豪打!、ゴルフ場で試してみません

と誘ったら、絶対

行きます

と言うんじゃないか。

 

 だってビル内の狭い練習場で打った成果確認できるのは、デジタル表示だけ。それ現場いって芯喰いショットができた時には、ボールビューンて飛んでいく。

 

 超でかアイアンのショットだって、大型キャビティフェースの効用で、高い弾道で気持ちよく飛んでいく。

 これゴルフ場で実現できたら、楽しいに決まってます。そこでレッスンプロは、ゴルフ場と交渉して、割安ラウンド(ハーフランド)をセットしてあげて下さい。

 

 ラウンドの魅力を理解したら、よりゴルフを極めたいと思う人は出てくる。

 それはこのゲームを繰り返してくれたら、ノーマルなドライバーもOKになると考えられますから、その結果としてC層誘導がスムーズにいくと思うんです。

 

 

 何度も言って申し訳ないんですが、ゴルフの場合は始めようと思ったら、

・スクール入ってレッスン受ける=お金がかかる

・いずれはマイクラブ買わなきゃならない=お金がかかる

・スクール終了したらゴルフ場でラウンド=お金がかかる

・仲間が一緒じゃないと、ラウンドできない??

と多くの若者は考えがちになるもん。

  

 ですからまずはその不安なくすために、彼のクラブを貸し出してとにかく満身の力で飛ばす楽しみ、味わってもらうだけに特化します。

 

 とりあえず練習場は、このプログラムに参加してくれる若者を増やすこと。その数が増えれば、練習場の客の絶対数は増え売り上げは上がりますから。