田舎の評論家・一言

これからは地方・田舎暮らしを確立できた人が勝ち

チョっと本題から外れまして

 先日終わりました全国高校野球大会、そこであの金足農の活躍は、秋田県ばかりじゃなく全国の野球ファンを沸かせました。

 同時にピッチャー吉田君の、その投球数に関するいろいろな意見も噴出しました。

 

 まあ年寄りにとりましては、この件あの三沢高校の太田投手から始まって、近年では早実の斎藤投手の時から言われておりましたことなので、特に珍しいお話でもないような。

 

 ですからそうすること、そうさせることの良し悪しは、

また同じ話の繰り返ししてる

としかわたくしには思えませんでした。

 

 

 なぜそんな“無責任目線”でお伝えしますのかは、そもそもピッチャーの行為とは、全体重を利き腕に乗せてを思い切って振ること。

 それ端から見てましたら、

肩・肘・手首よぶっ壊れろ!

とやってるとしか思えないんです。

 だってあんなこと一般の人にとっては、腕抜けちゃうようなことやってるんですもん。

 

 ですから野球でピッチャーやるってこと、それでプロ野球目指すってことは、皆自分の肩・肘・手首が壊れること覚悟してやってると思うんです。

 

 

 確かにあの橋下さんがおっしゃるように、“投球制限すべき”のお話も一理ある。しかしはたしてそれが、当人も納得できることなのか。

 それにそんなことやってたら、ドラフト上位の評価をされるかどうか。そうならなかったら、当人としては不本意だと思うんですよね。

 

 

 その投球制限ですけど、米国MLB選手のほとんどがやってても、腕にメス入れる投手は大勢いるって事実。

 それは試合で好投した投手が

今日は腕がよく振れました

ってコメントしてますけど、その腕振れば振るほど故障につながるとしか思えないんですよね。

 

 ですから繰り返しますけど、投手としてプロ野球目指すことは、一般人から見たら、肩・肘・手首壊わすのは当たり前で、もしそれで故障したら手術して出直す。

 そこでまた再度挑戦して、さらなる活躍を目指すという覚悟をもってやるしかないもんと言えないでしょうか。

 

 

 大谷君がアメリカ行きまして、MLBの試合をたくさん見られるようになりました。

 そこで知りましたことは、エンゼルスというチームの投手のほとんどが故障者ばかりってこと。

 

 で心配してましたら、その大谷君もそうなっちゃった。そればかりじゃなく、過去には田中君もダル君も。

 そんなこんな知りますと、投球制限したから・しないからではなくて、その選手の持ってる身体の頑丈さに起因することではないかと思うんです。

 

 あのイチローが偉大と言われるのは、40歳過ぎても大きな故障なくここまで来ているから。

 ですからどんなに投げたって故障しない人はいるし、投球制限したからと、故障しないという職業ではないってこと。

 

 そもそもあんなに腕一本を酷使したら、誰でも故障するってことなんですから、ピッチャーという職業は生れついての頑丈さ競う戦いと言えるのかもしれません。

 

 

 繰り返しますけど、投手とは《故障しても当たり前のこと》してるんです。そしてプロで認められるには、150キロのスピードボールを投げる。

 さらにスタミナあるところも見せませんと、ドラフトの目には止まらない。

 

 その最後の挑戦が甲子園3年生の夏の大会ですから、故障覚悟で挑戦する。それでダメだったら、再挑戦するしか道はないもんです。

 大谷君が投手として再生するかしないか、故障した場合次は再生力が試される。

 

 あの野茂英雄投手も、手術後再生したことで選手寿命伸ばしましたから。そこクリアできたもんだけが、狭いプロの道で通用すると認められるってこと。それは当人も周りも、わかってやってることだと思うんです。

 

 

 まっ橋下さんが言う“投球制限”を、高野連が考えてくれてるならわたくしとて好ましいと思います。

 でも“1チーム・投手3人”なんて条件付けたら、出場できなくなる学校が発生しちゃう?。でも橋下さんんことだから、

その時は合同チームに

なんて言うのかな。それで、現場が納得するものなのかどうか、わたくしには????としか言えませんけど。

 

 ですから門外漢のわたくしが言えることは、吉田君が今回の投球数で選手寿命を短くしてしまったとしたら。

 その時はそれで、《持ってなかった》と諦めなければならない立場としか言えない。

 

 でもわたくしには、

あの子はあれでまいるような子じゃない

と思えます。

 

 なぜならあの子、往年の桑田投手を思い出させる無理・無駄のない投球フォームしています。

 なので疲れ取れましたら、きっと好調時のピッチングして野球ファンを楽しませてくれると思います。

 

 ですから改めてU-18での大会、楽しみにしてるんです。蛇足ですが最近は、ゴルフより野球が面白い。

 だって毎日のように大谷君・マー君マエケン君見られますし、ヤクルト山田のトリプル3はあるか、清宮君の活躍はあるか。なんて楽しみなこと、いっぱいありますから。

 

 

 さてさて皆さんの吉田投手に関するご意見はいかに?。本日は職のコーチとしてのメンターから、ゴルフコーチの目で高校野球を眺めてみました。

 

 ということで、次回はメンター職内容でまいります。引き続きご愛顧下さいますようお願い致します。

 

アベノミクスの分析

 まあ田舎の経済評論家のお話ですから、あまり堅いもんじゃございませんのですけど。

 その田舎人的に今の経済政策判断しますと、とにかく外国頼み強しの感を否定できません。

 

 だって今の総理大臣、まるで日本企業団の営業マンのごときの立ち居振る舞い。

 それはまさに現政権は、海外でのビジネスを最優先にしていますから、海外ビジネス展開可能な企業軍団だけに後押ししている感じ。

 

 

 確かに国内市場が、人口減少を理由にして低迷している現在、海外展開可能な企業最優先は仕方がないのかもしれません。

 しかしその結果海外展開=大手企業、国内市場相手=中小企業の格差広げるままの現政策には、問題多しとしか言えません。

 

 なぜならその結果、国内で働く労働者の環境悪くなるばかり。ですからここで、《働き方改革》なんて言い出した。

 でもその過程で生じておりますのが、現在40~50歳代労働者に対する《待遇改悪》状況と言えるものなんです。

 

 

 今アベノミクスでは、国民にiDeCoやNISAなどの投資環境を勧めていることはご存知でしょう。

 ではなぜ国が“税金かからない恩恵”まで与えて、国民に投資を促しているのか。

 

 それは国が今副業・兼業をススメているのと同様、

これからは年金・退職金は十分に払えなくなります

だから税金サービスしますから、投資でその分稼いで下さい

って言ってるんです。

 

 

 その点で《勝ち逃げ組》が存在し、これから《逃げ遅れ負け組》が生じると以前申しました。

 その逃げ勝ち組が、現在受け取ってる年金平均額約22万円。これ知りますと、

俺そんなに稼げないぞ~

なんて、たくさんの非正規社員さんからの声が聞こえてきますよう。

 

 まあこの環境どう判断したらよろしいかは、

不運な時代に生かされてしまってお気の毒

としか言いようがないんです。

 

 

 まあこの不運な時代に活かされた人は、今の時代ばかりじゃございません。

 それバブル経済崩壊時に就職できなかった時代の人、さらに古くは戦争体験しなくちゃならなかった人。

 

 そしてそしてもっと遡れば、信長や秀吉、家康の時代に、戦の度に駆り出された人たちは、

こんな時代に生かされたかな~ィ

と、しみじみ思ったことでしょう。

 

 でもでもそんなそれぞれの時代に生かされた人たちは、己の不運を嘆きつつも生きてきたことは間違いないこと。

 ですから今を不運とお思いの方々も、そんな時代をしたたかに生きる術見つけなければならないんですよ。

 

 

 特に現在の40歳代より、50歳代の方がもっと不運と言えるかもなんです。それは先ほどのiDeCo、50歳から始めるには遅すぎる感じするからなんですよ。

 それは積み立て投資しようと思っても、10年間では、あまり多くを期待できませんから。

 

 

 ご承知の通り現代とは、100万円を定期預金で1年預けても、利息は僅か10円しかなんですって。

 

 わたくしらの若い頃は、100万円を10年定期で預けますと、倍になったという時代。

 ですからその頃は貯めようなんて気なくても、自然に貯まっちゃった時代とも言えたんです。

 

 それに~、昇給もボーナスも上がるしかなかった時代ですから、母親の言うこと聞いてれば結婚資金も問題なかった。

 まあこの時代に現役だった人たちが、今年金もらって悠々自適。贅沢しなけりゃ、夫婦二人で暮らせるんですからね。

 

 

 この人たちが《逃げ勝ち組》だったら、今40~50歳の方々は明らかに《逃げ遅れ負け組予備軍》。

 だからこそ申し上げるんです、女子レッスンプロゴルファー同様、「今40~50歳の方々は、稼がなければならないんですよ

と。

 

 はたして年金がいくらくらいもらえるものなのか、あるいはいくつになったらなのか。それは、分からにとしか言えません。

 ただ言えることは、間違いなく今の人より少なくなるし、もらえる時も遅くなることだけは間違いない。

 

 そんな状況下の今40~50歳の方々は、今の年寄りのために頑張って働き、自分の時にはどうなるか分からない人。

 

  ですから副業・兼業、複業積極的に取り組んで、老後のための稼ぎ法考えてほしいと思ってます。

 次回はその具体的な方法、ご提供するつもりです。

40歳代・50歳代が危ない

 前回予告で、《ゴルフ関係企業の社員の方々の未来も心配》と申しました。それは言うまでもなく、ゴルフ市場の低迷が予想されているからです。

 

 そうは申しましても、本日の《40歳・50歳社員が危ない》に関しましては、我が国企業社会全てに言えることで、ゴルフ界の方だけが心配すればイィってことでもないんです。 

 

 

 なぜその、40~50歳の会社員が危ないかは、この時代を迎えての大きな変化が予想されるからなんです。

 

 この、特に現在40歳前後の方々が抱える大きな変化予想とは、

⑴終身雇用制が終わりを告げている

団塊ジュニア世代は、企業社会で最多層に

⑶年齢的に、会社以内で収入が高い層に

⑷AIの導入予定に、付いていけそうもない?

⑸これからのリモートワークに堪えられない?

⑹年金の減少・受給時期の先延ばし、退職金の減少

という理由が挙げられるからなんです。

 

 

 これらの条件を重ね合わせますと、まず最初の変化とは多くの会社で「55歳」をもって役職から外れる「役職定年」という制度。

 この役職定年になると、役職手当が無くなったり、基本給が減額されるため、8割以上の人は収入が減ります。

 

 役職定年がない企業でも、子会社への出向などがある年代です。役員に昇進できる一部の人を除いて、55歳からは収入が減ると考えておかなければならないということ。

 

 ⑴の社員数が多いこと、そして⑵の高給取りが多いという理由で、会社としては同じ仕事をさせるなら、賃金安い若い人に仕事やってもらった方がイィと思ってます。

 

 そこで高給取り?に早く辞めてもらい、若い人に代わってもらおうと考えるんですね。そこで役職定年の制度が・・・なんです。

 

 

 そしてさらにその⑶では、AIが取り入れられるようになりますと、もう現在40歳代の会社員の出る幕はなくなります。

 それは言うまでもなく、そろばんできなきゃパソコンできなきゃの時代を経まして、これからは明らかに《AI駆使できなきゃ》の時代になるんですね。

 

 我が国の人口減少は、同時に企業内における生産効率を上げなきゃならなくなくなります。

 それは道理で、労働者が減るのですから、一人当たりの効率上げなきゃ未来を語れません。

 

 その面でG7中最下位の理由もあって、欧米に遅れたAI作業進めるべく、日本企業団はこれからも必死になるでしょう。

 

 またリモートワークもその一環で、単に通勤時間を削減しただけで、生産効率は上げられる。

 しかし仕事する=会社に出社してしか経験ない人は、その制度にも堪えられない。

 

 そんなこんなの、これから益々新兵器が駆使されるだろう戦場で、老兵は全く使い物にならないと思われているんですネ。

 

 

 手書きとそろばんの時代に、営業&事務の仕事をこなすことから始めましたわたくしですから、パソコンの時代を迎えて多くの事務職員が職場から追い出されたことを知っています。

 

 幸いわたくしの場合は、兄が大型コンピューターのプログラマーであったことで、早くからパソコンと付き合うことできました。

 

 でも今ネット作業を続けております中で、facebookなんかに参加してるんですが、小中高、大学の友達検索しましても、一人として対象者はおりません。

 

 ここから察せられますことは、この年代ではパソコン使いこなす方ほとんどいない。あの時みんな、いなくなっちゃんたんだな~と。

 

 そんな変化大きい時代を過ごしてきました人間には、これからの変化はそれより大きいとしか思えんのです。

 だからの大手金融機関の大量人員削減行動ですし、そんな彼らは、AI時代に活躍できないと烙印押されてしまってる。

 

 それは金融業界もまたゴルフ界同様、現状のところ未来の低迷予測であるからなんですね。

 

 

  時代がこれから10年後・20年後、大きく変わることは明らかなんですから、否応なしに準備しなけりゃならないんです。

 

 さあゴルフ界の40歳代の社員の皆さん、その時のために、自分のためにしっかり《複業》考えて下さい。

 それは冒頭にも申しましたように、ゴルフ界ばかりではなく、我が国企業の勤める全社員に言えること。

 

 50歳を超えた時、後悔することにないように、まず考えることから始めて下さい。

 

 次回はその具体的なお話うぃ、させて頂く予定です。

 

その他には??

 レッスンプロとはゴルフの“先生”なんですから、教えることが商売と言える職業。

 ということは、ゴルフ以外の何教ても、おかしくはないとも言えますでしょ。

 ですから先日ご紹介したような、体操・英語・プログラムなどを教えてはいかがかとご提案したんです。

 

 

 もちろんそれらはすぐ教えられるものじゃない、例えば英会話教えるにしても、最低限学習してからとなるもの。

 しかしその点に付いても先日申しました通り、ジュニア英語とはシステム下で教えられるのですから、英語上手い必要ないんです。

  

 ちゃんとした発音を子供たちに聞かせるには、システムからから外国人が発する教材使えば済みますし、本人が忘れた単語の読み方は事前に覚えなおしておきさえすればイィんです。

 

 子供の英語塾の先生求人から察しまして、それらのお誘いにはそれほど高い英語力求めていないことが分かります。 

 ですからそれら英語塾のやり方は、システムに則って楽しく学習できればイィと言ってくれてるんですから、レッスンプロも学生時代思い出して挑戦してほしいと思っているんです。

 

 

 さてそれ以外の複業ですが、今巷では“フィットネス人口”が急増しているのはご存知でしょうか。それは下記のように、

2017年の余暇市場規模が前年比0.2%増の69兆9,310億円と前年並みで推移する一方、フィットネスクラブ市場は、4,610億円(同比2.9%増)と過去最高を更新。(公財)日本生産性本部余暇創研が先月19日に発表した「レジャー白書2018」で明らかになった」。

ということなんです。

 

 そこで世の女子レッスンプロの皆さんに、現在の練習場を活かした《新しいフィットネスレッスン》を始めてはいかがかと。

 もちろん新しいを強調している以上、巷で行われているそれと違って、ゴルフを前面に出した《ゴルフフィットネス》と言えるものを実施してほしいんです。

 

 そのなぜかは、

 フィットネスクラブ市場は14年以降、4年連続で過去最高を更新。一方で、フィットネスクラブ業界でも人手不足が大きな課題に

ということですから。

 

 

 以前あのライザップがこの分野に乗り出していて、各地の地方自治体との結びつきを強めていることお伝えしました。

 それは彼らがこれから指導員養成して、全国に展開しようと考えているのですから、現在各地にいる女子レッスンプロがやれたらそっちの方がイィに決まっている。

 

 なぜならこの分野とは、毎日仕事に忙しい現役の人たちから、70歳・80歳を迎える高齢者 までが対象になるからです。

 

 

 なんと言ってもこのフィットネスの見込み客である高齢者は、これから増えるばかり。

 それは地方・都会の区別なく、減るゴルファーに対して増えるしかない状態ですから、顧客獲得には苦労しない?

 

 さらにゴルフのレッスン客は平日の夜or休日が中心ですが、高齢フィットネス客は平日の午前・午後。それってまさに、練習場を効率的に使えるってことになるんですネ。

 

 

 高齢者を対象にした場合、客単価は下がるでしょうけど、その分数で稼げる?と思えます。

 でも、現在のところレッスンプロゴルファー皆さんは、このフィットネス技術持っておられない。

 ですからこれからその技術、学ばなければならないと思います。

 

 それ学んででもやった方がイィと思うのは、現在レッスン希望客減少の当地(水戸)であっても、フィットネス希望者はたくさんいるという事実。

 現在の新規参入ゴルファーの減少傾向を見ましたら、これから勉強してでもやる価値あると思うんです。

 

  

 もし一人でその技術学ぶのが大変そうだったら、どうですか、今こそ協会に話してやってもらうこと考えたら。

 それは協会に一流のフィットネスのプロを招いて、協会と協議を重ねることで《ゴルフフィットネス》を作り上げる。

 

 それ実現したら、これから増えるしかないレッスンプロゴルファーは大いに助かること間違いなし。

 その《ゴルフフィットネス》構築を女子プロゴルファーが団体で依頼したら、協会としても無視できないと思えます。

 

 

 まあレッスンプロそれぞれの立場に違いがありましょうから、ここで申し上げる案を全ての方にお勧めする気はありません。

 ただ地方の経済評論家として、地方からゴルフ場・練習場、そして都会でのゴルフ事情察しますと、ゴルフのプロだからとゴルフにこだわってばかりいたら、10年後・20年後はかなり厳しい状況になってしまうのではないか。

 

 

 それは前にも申しましたけど、ともするとプロゴルファーって正社員として働いてこなかったのでは?

 その経過で厚生年金には入っていなかった?、と判断しますと、老後は国民年金だけにしか頼れない立場であることが分かります。

 

 その国民年金の場合、40年満期かけてももらえる金額5万円程度なんですね。

 そしてもし結婚せずに“お独り様”で100歳まで生きるとしたら、だから申し上げるんです、女子プロゴルファーは将来のこと考えて、

今たくさん稼ぐこと考えなきゃいけないんですよ

と。

 

 

 そう申し上げても、プロによっても立場が違い

①ずっと正社員で、これからも厚生年金を払える立場

②ずっと非正規社員で、国民年金しかもらえない立場

③    〃    、国民年金もちゃんと払えていない立場

④結婚の予定有りor無し

⑤在籍する練習場は、今のところ集客に心配なさそう、でも心配

⑥    〃   、先々閉鎖してしまうかも

などがあるもの。①と④有りの立場の方が多ければイィのですけど、②~④無し~⑥の場合は考えなきゃなりませんでしょ。

 そこでも一度申します、女子レッスンプロは

 「これから長く、たくさん稼ぐこと考えなきゃいけない

 

 そこでどう考えるかは、レッスンプロは自身適したが複業持って、所属練習場を活気つけるくらいやらないとダメなんです。

 だってもう練習場だけの力では、業績アップは難しい?。もしその練習場のオーナーが、高齢の場合、レッスンプロの立場は危ういとしか言えませんから。 

 

 

 またご提案した内容を、

どうしても出来そうもない

と思われたら、ではどんな複業だったできそうなのかを考えなければならなくなります。

 

  ですからここで問題になるのは、いかに自分に適した複業を見つけられるか。それは決して、わたくしがご提案するものでなければならないってことはないのです。

 

 ご提案する内容が自分に適していないと思われたら、すぐさま自分の納得できる複業探す努力をして下さい。

 

 そこにはすぐ行動しなければならないのか、あるいは検討・学習時間が十分あるのか。

 また各プロの性格、そして現在住んでおられる環境などの面も取り込んで、適性複業を慎重に検討することが望まれます。

 

 レッスンプロによりますけど、“この内容ではどうだろ?”的なのもあるのですけど、それが誰にでも合うとは限りませんので、機会がありましたらまたいずれお伝えしたいと思っております。

 

 

 ぜひ現在の立場で、これから10年後・20年後の自分の未来を予測し、自分の複業研究をしてみて下さい。

 もしそれでもイィ案浮かばなかったら、相談に応じます。なぜならわたくしはレッスンプロの娘持つ、数少ないカウンセラーですから。

 

 

 後述しますけど、そんな環境にありますのはレッスンプロばかりではなく、ゴルフ用品関係企業の会社員も、例えばクラブ作れるだけでは、10年後・20年後は厳しい環境押し付けられる可能性が大きと言えます。

 そこで次回は、ゴルフ関係企業の会社員さんの複業について、お話するつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子レッスンプロのカルチャー意識

 練習場にプロゴルファーがいても、レッスン受けたい希望者少なかったら、いるだけの存在としか言えません。

 新規顧客多ければ、用品も用具も売れる可能性は大きいですけど、そうでない場合は販売員としての役目も全うできない。

 

 そこでこうなったら、もうゴルフの新規顧客に拘ってる時じゃないと判断して、早々に副業・兼業、あるいは複業活動起こすべき。

 そこで何やるかは、前日《体育指導員》《美容家》のご案内させて頂きました。

 

 

 そしてさらにその内容続けますと、学校つながりで

・子供への英会話指導

・子供へのプログラミング指導

なんていかがでしょうか。

 

 ご承知でしょうけど、今小学校低学年から英会話教育、そしてプログラミング授業が始められます。

 そのために学校の先生は、大慌てなことご存知でしょうか。なぜなら現在の先生たち、大学の教育課程に英会話もプログラミングもありませんでしたから。

 

 それでなくても先生職とは、多くのサービス残業強いられるブラック企業環境。

 そんな中で

改めて英会話にプログラミングの勉強なんか、やってられね~

が本音のとこなんですよ。

 

 

 だからとレッスンプロにこのお話したら、

私らも同じだよ

とおっしゃるかもしれない。

 まっ、確かにいきなりと言ったら無理かもしれませんが、少々勉強する気あったら可能であると思えます。

 

 なぜなら英語と言いましても、所詮子供に教えるものですからそんな高度な内容じゃありません。

 そう言えますのは、主婦を対象にして全国に子供英語塾を展開している企業は、システムしっかりさせて《話せない人でもOK》をウリしてますから。

 

 あの公文も確か先生の資格はいらず、本部から送られてくる資料で勉強を進めるという方法。

 ですからそこは英語ができる、勉強が教えられる資質はあまり問われないってものなんです。

 

 

 またプログラミングにしても、簡単なロボットキットを基本にして学習するってものですから、プログラムの基本学べば教えられる。

 練習客いない時に、人工芝のエリアでロボット動かす授業展開したら、きっと喜ばれるに違いありません。

 

 要はどこでもやってるジュニアレッスン方法にこだわることなく、勉強を主体にしてスポーツも教える。

 そんな地域一番店を目指そうとする、レッスンプロによる企画業務になるのです。

 

 まあそれって簡単に言ったら、肉屋が肉だけ販売して商売になってたものが、近所にスーパーできて売れなくなった。

 そこで肉使ったお惣菜考えて、肉販売のマイナス面をカバーしようと考えたのと同じ。

 

 そこでは当然新しいお惣菜作りの勉強から始めなければ、売り上げアップは期待できませんもの。

 肉屋も練習場も事情は同じですから、新しいこと始めるには気力と時間使いまして、準備することを避けては通れないですから。

 

 

 前述した既存の先生の全員が、英会話やプログラミング学習に、特に年配の先生はほとんどついてはいけないでしょう。そこにレッスンプロの出番があると言えるんです。

 

 それは提案するレッスンプロによる学習塾は、そんな先生たちの不十分さをカバーして差し上げる仕事になるんです。

 そして勉強に疲れた子供たちに、ゴルフで一息ついてもらう?を提供する。そんな学習塾から、ジュニアゴルファー生れるかもでしょ。

 

 

 まあレッスンプロにもいろいろな方おられましょうから、子供対象の体育・勉強塾の先生思考できない人おられるかもしれません。

 そこで何ならできるのか、そこ当たりをしっかり検討しとくことおススメします。

 

 そんな時代にあっても、あくまでレッスンに拘るのであれば、それはそれで正解だと思えます。

 しかしそう思考するのでしたら、街中出て100人なんてものではなく、毎日200人・300人、いや500人に

ゴルフなさいませんか?

の営業かけることが求められます。

 

 どちらに注力するにせよ、レッスンプロは今、そしてこれからはどちらかを選んで実行しなければならない立場であることを、よ~く知っておいて下さいまし。

 

 

 最後に:

 練習場における副業・兼業とは、ゴルフ練習場の資質、すなわちゴルフ関連業務をオーナーに納得してもらってやること。

 しかし複業とは、ゴルフに関係なくレッスンプロ主体でする仕事。

 

 ですから副業・兼業は練習場が用意したものを売る行為に対して、複業は必ずしもゴルフとの関係性はなく、プロ独自の発想で行うものと考えて下さい。

 したがってそこには、収入の面で明らかな違いが出てくることが理解して頂けると思います。

 

 次回はその他にレッスンプロに向いた複業はないか?、をお届けしようと思っています。

 

 

 

 

 

 

女子レッスンプロにとりましての、複業とは?

 もはやこれからのゴルフ練習場は、

ゴルフ客だけを増やそう行動するだけじゃダメ

と判断しなければなりません。

 

 それは昨日申しましたこちらの練習場にように、他の練習場の顧客を低価格で引き付けて、営業可能な練習場はよろしいでしょう。

 しかしその結果として、閉鎖せざるを得ない練習場が数多く出ていることが、あのPGAの提案書でも語られておりました。

 

 その過程で、地方にたくさんあった大型練習場に代わって、都会での室内練習場が増加しています。

 そんな現状にありましても、室内練習場が都会を中心にたくさんできましても、十分な新規顧客を得られていない現状が伺えます。

 

 レッスンプロにとってそんな厳しい現状だから、その多くが詐欺にあって、多額の借金を背負うことになってしまったんですね。

 

 

 PGAが膨大とも言える資料を用いて、ゴルファー減少の悩みを語っております。

 しかしそれでも我が国のゴルファー減少不安は、PGAもその対策を持っていないことが分かります。

 

 そこで指摘される、減少してもまだ存在する500万人とも600万人の既存ゴルファーとは、レッスンプロの対象客ではないこと。

 そんな彼らは、レッスンプロのレッスンを受けようとする人ではない点を、しっかりと知る必要があるんです。

 

 したがって今プロアマをやったら集まってくれるゴルファーは、レッスンプロの10年先・20年先を支えてくれる人たちじゃない。

 そう考えますと、レッスンプロに与えられた使命とは、

新規顧客を創る

ことしか残されてはいないんですね。

 

 

 今レッスンプロが街中で、《ゴルフのレッスン致します》と100人に誘ってどれだけの人が反応してくれるか。 

 一度自分の地域でやってみて下さい、それやって一人も反応してくれなかったら考え方改めて下さい。

 

 現代社会におけるゴルフとは、新規顧客になってくれそうな人たちには《ほとんど注目されていない》こと。

 苦労してとったプロゴルファーの資格も、弁護士や税理士と同じ、それだけでは使い物にならないのが現代。

 

 そんな立場であることが理解できたら、複業始める気になって下さい。そうしなかったら、レッスンプロの10年先・20年先など考えられないのですから。

 

 

 ではレッスンプロが練習場で始める複業とは、まずお子さん相手の《体育技術指導》はいかがでしょうか。

 学習塾がいろいろある現代社会で、学校体育の基本である、

・鉄棒・跳び箱・マット運動・ボール投げ

などの種目を、まともにできないお子さんが多いとのこと。

 それ知ったら、それらの設備を用意して、お子さん・親御さんの期待に応える仕事と言えましょうか。

 

 各ゴルフ団体や練習場などが、ジュニアレッスンに力を入れていることは判ります。しかし最初からゴルフを誘ったら・・・

 そこでまず学校科目=《体育》で誘うことで、練習場に通ってもらう。⇒ゴルフに誘導の下心。簡単にはいかないでしょうけど、やるメリットはある?

 

 また前述した“化粧品”分野で、

・美顔法・色白肌対策・おススメの化粧品

など、炎天下での仕事人として、若い女性の肌対策伝授で誘ったら。

 

 今までの、炎天下仕事の経験活かして、そんな女性への指導を前面に出してまず練習場に引き込むこと。

 それ実現したら、じわりじわりとゴルフの良さを売り込めはイィってことに。

 

 だって100人ゴルフに誘って、一人も来てくれなかったら仕事はゼロ。でも体育で化粧術で何人かの人来てくれたら、やりようは出てくると思うんです。

 

 要は当練習場はただのゴルフ練習場ではなく、レッスンの資質を活かした《カルチャーセンター》をアピールするってことなんです。

 その、さらなるカルチャー内容に付きましては、また次回に。

副業・兼業と複業の違い

 わたくしの論ずる(副業・兼業)と《複業》の違いは

副業・兼業

 ⇒会社に届ければ認められて大っぴらにできる

 ⇒本業100+副業・兼業で30が可能に

 ⇒大企業が基本

複業

 ⇒勤め先には認められるかどうかの確認後、ダメなら秘密裡に

 ⇒本業100に小さな仕事10・10・10を集め、30にする

 ⇒個人の仕事

というものなんです。

 

 

 そこでまず、レッスンプロの立場でこの違いをお話してみますと、練習場勤めのレッスンプロが、その練習場での副業・兼業となると、オーナーの許可を得てクラブとか用具を売ることが一つ。

 

 しかしその方法は既に実施済?でしょうから、新たな収入を増やすためとは言えません。

 ですから新たな収入の道として考えるとしたら、女子レッスンプロの場合、例えばですけど化粧品なら売れないこともない。

 

 でももしその練習場が男性客が中心だったら、オーナーのダメ出し受けて没になる可能性大。 

 

 ですからレッスンプロの立場で、既存の練習場で売れる商品・イベントを企画し、オーナーに納得してもらう必要があるんですね。

 それが現状でのレッスンプロの、副業・兼業実施方法とも言えると思うんです。

 

 

 もはやレッスンプロが、レッスンだけやって稼げる時代ではなくなったと思うべきです。

 従ってこれからは、レッスンと用品販売しかできないレッスンプロは、150万円以下グループになってしまうことになってしまう。

 

  そこでレッスンプロが考えるべきは、経営者の目を持ち、現在の練習場で月どれくらいスクール会員を得られているか。 

 さらに練習場でのゴルフ用品販売が、どの程度売れているか、それらの見通をしっかり分析して下さい。

 

 その数字をベースにして、自分の10年後・20年後を考えてほしいんです。

 その数字の見通しが好ましいものであったら、そのままを続ければよろしいし、もしそうでなかったら、真剣に《複業》考えて下さい。

 

 

 こんなこと申し上げるのは、こちらの練習場では新しいスクール会員になる人ほとんどおらず状態で、なおかつゴルフ用品売り上げも低調のままって練習場多いんです。

 

 それ補ってますのが、大型練習場なのでボール打ちに来てくれる客いるからなんですが、高齢者ばかりになっているという現実。 

 

 その中でも1場だけ、打ち放題500円なんて他の練習場が考えられない低価格を出してるとこが。

 その上大量の中古クラブを揃えまして、売り買いまで推奨して、こちら地域のゴルファー根こそぎ集めちゃってる練習場が。

 

 まあこんな特別な練習場できましたら、他の練習場の客いなくなっちゃうのは当たり前。

 その結果川原プロは、こちらを跡にしたってことなもんですから。

 

 

 前述しました数の分析は、それほど難しくはありません。その新顧客と増加具合と、用品の売り上げ予測が好ましいものでなかったら、改めてゴルフのレッスンという仕事見直すべきだと思うんです。

  

 こんな言い方しちゃいますけど、

もうゴルフは消費者にとって大した価値あるものじゃなくなった」すなわち

レッスンプロとは現代社会で、それほど期待されていない

ってことになるんです。

 

 なんでそんなこと申しますかは、もう現代の人にゴルフを勧めても素直にやってくれる人少なくなった。

 この現代人の変化を理解できたら、ゴルフのレッスンプロがゴルフのレッスンだけ勧めるのはもう時代遅れ?。

 

 ですからこれからのレッスンプロは、ゴルフのレッスンができる以外の魅力的な人間に変身しなけりゃならんないんです。

 

 

 どうすれば魅力的な人間に変われるかは、そこで複業考え、そのひとなりの練習場でのメイン商品を作ること。

 そのメイン商品で集客し、ゴルフはついでに習ってもらう流れを作るってことなんです。

 

 ではこれからのゴルフ練習場のメイン商品とは?、それはこれからの社会で望まれる商品と言えます。

 ではそれ何?と問われたら、わたくしには、それレッスンプロが提供する《カルチャー商品

としか言えなんですよ。